蒼穹のファフナー25 (最終回スペシャル)感想

蒼穹のファフナー25 (最終回スペシャル)感想



パイロットたちに告ぐ。
今作戦は決して敵の殲滅を目的とした物ではない。
敵に捕らわれた我々の同胞を救出し
長年の戦いに終止符を打つ可能性を
新たな希望を獲得するための物だ。



特定のコアに接触し
情報を受け取り、皆城総士を救出する。

これが作戦目的。
人類軍の目的は?
なんか人類軍の動きを見ていると
第2次対戦中の日本の特攻兵を思い出します。



パイロット全員の脳波がクロッシング状態のまま
シータ波へ。
決戦前なのに完全にリラックスしているわ。

戦いに備えて
体力を温存しているんだ。

いつの間にかみんな
一人前に育っちまったなぁ。



溝口さん
嬉しくもあり寂しくもあり・・・
という父親の心境ですか?



ミールは無限の情報体として
この島の機能をつかさどっているわ。
それが生命の循環を学び
コアである乙姫ちゃんと共に
死のうとしている。

その前に
ミールに教えてあげないと・・・
生命にとって終わる事が
新しい始まりである事を。
生と死が一つの物として続いていく事を。

待って。
ミールって島のどこかにあるんですか?
それが島に影響を与えているのなら・・・

そんなもの
捨てちゃえばいいじゃない!
乙姫ちゃんを苦しめてる物なんか!



まぁ、芹ちゃんたちが言うのも
当然の理屈でしょうけど・・・




あなたたちが今
呼吸している物がミールよ。

え?!
呼吸って?

偽装鏡面圏内の島の空気それがこの島のミールだ。
空気循環を繰り返し島と同じ質量の気体として
我々と共に存在し情報を集積し続けている。

どこにも居ない。
そしてあらゆる場所に居る。
ミールはいわば
この島の環境そのものなの。

空気って・・・?
フェストゥムの正体は結晶じゃぁ?

この島のミールは史彦たちに出会った事で
生命への道を歩み始めた。そうでしょ?

えぇ。
かつて結晶鉱物だったミールが
ある時バイオスフィアへと進化し
自らを空気体へと作り変えた。

バイオスフィア?

生命が存在できる
独立した環境の事よ。

それが我々とフェストゥムの共存の
最初の一歩だった。
いずれ島のミールが完全に生命の循環を理解すれば
この島は地球と同じ存在になり
宇宙でも、海の底でも我々を生かし続けるだろう。

あたしが島の全てを動かせるのは
島の空気がミールだから。
あたしが岩戸に戻らないといけないのも
同じ理由。
このままだとミールと共に生きているみんなにも
死が訪れる。



ここで明かされるミールの正体。
しかも竜宮島のミールの特殊性(?)



ミールはまだ成長過程。
生と死を少しずつ学んでいるの。
それを・・・
ここで終わらせるわけにはいかないの。

だからって
乙姫ちゃんが犠牲になるなんて・・・

この宇宙で命だけが持てる嬉しくて悲しい物語。
それを私は体験できたんだよ。
芹ちゃん。



乙姫ちゃん
ポジティブですねぇ。
もっともそのくらいに考えないと
やっていけないのでしょう。



レーダーに多数の反応あり!
そろそろだな。
高度を下げるぞ。

なんて数だ・・・

空も似たようなもんだぜ。
人類軍が世界中からかき集めた
戦力だ。

もしこれが全滅したら・・・

そんときは人類の終わりさ。



一騎たちは総士が途中で同化のため消えたが
4人とも島に帰る事が出来
それぞれの目的は達成できたでしょう。

それを考えた時
人類軍側はどれだけ生き残り
生き残った人類軍に帰る場所はあるのだろうか?
複雑ですね。



人類に仇なすような真似は控えてもらうぞ。
溝口。

バーンズ。
そっちこそ味方を背中からズドンってのは
無しだぜ。

貴様らごときに無駄玉を使う気は無い。
ただし各部隊の安全はそれぞれ
自分で確保せねばならんぞ。

え?
どういうこった?

敵の読心能力に対抗するため
各部隊には独自の判断で動いてもらう。

同士討ち覚悟で戦えってのか?

そうだ。誰がどう動くか
誰もわからない。
全部大気までの遊撃戦だ。
貴様らは127番目の部隊として承認された。
健闘と生存を祈る。

指揮系統自体を放棄するなんて・・・

フェストゥムに総力戦を仕掛けるには
最も有効なのさ。
てなわけだ。
聞こえてたか?

はい。

何も
問題ありません。

好きにやれって事だろ?

我々もそのほうが都合がいい。

じきに到着だ。
それまで作戦の確認でもしとくんだな。



人類軍の指揮官が指揮系統を放棄した作戦(?)
それを思えば竜宮島のファフナー部隊の目的は
人類軍から見れば完全に別系列。
誰がどう動くかわからず
それを認める作戦だからこそ
ファフナー部隊から見れば都合の良い事この上なしでしょう。



了解。
剣司
頼む。

な・・・なんで俺が?

生徒会長だろ?



一騎・・・
おだてる作戦ですか?
さすが上手い・・・


カノン
フォーメーションの確認
頼む。

私が?
お前がリーダーだろ?

俺よりお前のほうが慣れているだろ?

わかった。

一騎のやつ
ちゃぁ〜んとわかってやがる。

え?何が?

かつて無い戦闘形式だって事さ。
全員が指揮官であり全員が兵士であるって事さ。



カノンに対してもおだてる作戦の一騎?
でも、しっかりそれを見破っている溝口さん。
さすが年の功ですね。
というより経験値?



遠見
この作戦で一番大事な事
もう一度俺たちに教えてくれ。

あたしたちのクロッシングは
一人でも欠ければ機能を失って
お互いの声も届かなくなる。

大事なのは一人も死なないって事。
皆城くんと5人で一緒に島に帰ること。



一番重要な作戦目的。
みんなで島に帰ること。
目標がしっかりしているという事は
強さに繋がります。



敵の攻撃をかいくぐり
大気圏外へ到達できる確立は
37%です。

3分の1以上が上空でネットワークを築く
敵のコアに接触する。
素晴らしい事です。

この日を30年以上も待った。
祈りましょう。
人類の勝利を。



1/3が敵と接触。
この数を多いと見るか少ないと見るか・・・

今までの戦いを考えれば多いのでしょう。
でも戦闘という視点で見ると・・・
私としては負け戦に見えて仕方ないです。



一騎
私と剣司で突破口を作る。
行くぞ!
剣司!



さすがカノン
これは戦闘経験の違いでしょうか?



うわぁ!

お嬢ちゃんか。
いつの間にか助けられる側になっちまったぜ。


モニターを見て
空に一発打ち込む真矢。
真矢の成長を喜ぶ(?)溝口さん。



北極では戦いが始まってる頃ですね。

えぇ。
戦闘の様子がわからないと言うのも
辛い物ね。

真矢・・・


いつもシステムを通して戦いの様子が見えているが
この作戦では全く様子がわからない。
待つ者が一番つらいのでしょう。



あなたを移動させる手段は
いくらでもあるのよ。

大丈夫。自分の脚で
歩きたいの。お別れだね。
芹ちゃん、里奈ちゃん。

ううん。
最後まで一緒に居させて。

私たちが生きていられるのが
乙姫ちゃんのおかげだって事を
絶対忘れたくないから。

ありがとう。



生きている実感。
自分で動ける喜び。
乙姫にとってそれが
自分の脚で歩く事なのでしょう。

そして最後まで一緒に居たいという芹ちゃんと里奈ちゃん。



効果的に・・・
部隊を入れ替え・・・
敵の主力をおびき出し
確保。撃破。

そうだ。
我々はお前によって彼らを滅ぼす。

最小限の犠牲で敵を倒す。
犠牲を考慮し敵を倒す。



敵に戦い方を教えざるをえない総士・・・



敵の防衛ラインが後退していく。

人類軍側が押しているという事?

いや・・・
いくつもの集団が交互に防衛しているんだ。
フェストゥムどもが組織的に戦っていやがる。
すぐに新手が来て押し返されるさ。

それじゃぁ連携の取れない人類側は・・・

はなっから不利は承知の上さ。
奴らが後退している隙に
荷物を届けるぞ。



正確に状況が見えている溝口さん。
でも全てがファフナー部隊に有利に動いているが
そこはまぁ・・・
最終回ですから。



みんな
あっちへ向かっている。

入り口がこっちにある事を知らないのか?

我々が持つ情報を
彼らに伝えるすべは無い。

俺たちが進めば
きっと誰かが気づく。

突入する!



ファフナー部隊が持っている情報は
言い方を変えれば敵方が流してくれた情報。
わざと偽情報で無い限り
これほど正確なものは無いでしょう。



仮接続テスト
全レベルクリア。
乙姫ちゃん
準備が整ったわ。

ジー ガチャン

乙姫ちゃん・・・

ではコアの再同期のため
ワルキューレの岩戸へ向かう。



査問委員会の時も思ったのですが
Alvisの制服には2種類あるようで。
通常着用する青を基調として赤のネクタイのもの。
そして儀式(?)用の白を基調としたもの。

他の人たちが制服を常時着用に対して
千鶴は通常は白衣。
でもこの時は白の正装?に着替えています。
おそらく仮接続テストをする前に着替えたのでしょう。



あなたはそこに居ますか?

前は・・・
どこにも居なかった。
だが、今は・・・
ここに居る!!



カノンを見ていると
そこに居る
という事は生きているのか?
という事にもつながりそうな気がします。

ただ居るだけでは生きているとは言えない。
自発的に生きようとしている
それが生きるという事だと思います。

人類軍に居た時は周囲の命令のままに流されていた。
しかし竜宮島に来てからは
命令を受けるではなく自発的に行動。
だからこそ自分の居場所を作り確認し
生きる。
だからここに居ると言えるのでしょう。



うわぁぁぁ!!!
死んじゃ駄目なんだ!
死んじゃだめなんだよぉ!!!

剣司!よけろ!

うわぁ!
だめだ・・・死ぬ・・・

あきらめるな!

剣司!

近藤君!



弱虫の剣司くん。
逃げたいのを必死でこらえているって感じですが
自分で強くなりたいと思うようになって
少し成長できたのだと思います。



乙姫ちゃん。

あたし・・・
覚悟
出来てるのに・・・
怖い。

乙姫ちゃん・・・

怖いよぉ!
千鶴。

なぁに?

あたし
ここに居たい。
ここに居たいよ!

乙姫ちゃん。ごめんね。
ごめんね。乙姫ちゃん。

お母さん・・・

ありがとう。千鶴。
あたし・・・わかったよ。
こんなふうに・・・
あたしはこの島になればいいんだ。

乙姫ちゃん・・・

あたしは
あなたたちみんなを抱きしめる。
お母さんみたいに。



乙姫ちゃんの叫び
居なくなる事への恐怖。
千鶴はただ謝る事しかできない。

でも千鶴は乙姫ちゃんを母のように抱きしめる事で
乙姫ちゃんは理解する。
この役は母親を経験している千鶴だから出来るのでしょう。



一騎たちが紅音の意志に
希望に届いた。
私も。



一騎たちが紅音の意志に届いた事を知り
乙姫ちゃんも決意を固める。



真壁紅音
昔、絶望する俺たちに
生きろと言ってくれた人さ。



一騎の母親である真壁紅音
彼女がいかに稀な存在で強い女性だったのか
多くの者に影響を与えたのかが
この溝口さんの台詞でよくわかります。



奪われた物・・・
返してもらうぞ!

ぁ!
うわぁぁぁ!!!
ぅ!

一騎だめ。
抵抗しないで。

おれは
おまえだ。
おまえは・・・
俺だ!

わぁ!
ぁぁぁ・・・

敵のミールの鼓動。
一騎か?
敵の意志を同化した。

そう。
受け入れる事も
一つの力だよ。

一騎くん・・・



乙姫ちゃんはここでも一騎に
テレパシーで指示を送る。
おそらく乙姫ちゃんがミョルニア(真壁紅音)
の次に真壁紅音の意志を継ぐ者なのだという気がします。



総士!
そこに居るか?
総士!

一騎。

総士!
居るんだな?
ここに。

あぁ。

僕はまだ
ここに居る。

ぁ・・・
皆城くん・・・

総士。

生きていた。

ぅ・・・
ぁ・・・

一騎くん?
どうしたの?

目が・・・

同化したせいで
肉体の同化現象が再発したんだ。

ぁ・・・
そんな・・・

大丈夫だ。
治療を受ければきっと治る。

帰ろう。
島に・・・
一騎くん。



総士を救出し・・・
しかし一騎の同化現象。
真矢の帰ろうという台詞。
なんかほっとします。



乙姫ちゃん・・・

最後の同化が
始まったわ。

そんな・・・

乙姫ちゃん!



身体の末端から
まるで砂が崩れるように消えていく乙姫ちゃん。
芹ちゃんや里奈ちゃんにはショックのようで。
でもその時の乙姫ちゃんの表情は・・・

これで良いんだよ。
と言わんばかりのにっこり微笑んでいる。
なんか目頭が熱くなってきます。



敵のミールが
宇宙と繋がろうとしている。
大気圏外から侵攻するフェストゥムと共に
全地球を覆う気だ。

まだ間に合う!
Mk.VII(マークジーベン)の武器に同化して
あれを撃て!

わかった。

引き金は遠見が引くんだ。

了解。

ぇぃ・・・

Mk.Sein(マークザイン)のエネルギーを
最大出力で放射する。
チャンスは一度きりだ。
それ以上は一騎の身体が持たない。



総士の指示でフェストゥムの侵攻を止める一騎と真矢。
人類軍からは彼らの行動はどう映るのだろうか?
ちょっと興味があったりします。



彼らにとっては
あれが・・・
唯一つの希望だったのかもしれない。

もしそうでも
最後の希望じゃない。

乙姫・・・

ズキューン

あのミールもあたしと同じ。
生と死。存在と無が
一つの物として続いてゆく事を示すために
この世に生まれた。

乙姫・・・
帰ったのか?
もう一つのミールの元へ。
乙姫。



乙姫のテレパシーによって
総士は乙姫が岩戸へ戻った事を知る。



地下に・・・
風が?

コアが
島と一つになった。

ぁ・・・

風が・・・

あたしは・・・
ここに居るよ。



乙姫が島と一つになったと同時に
Alvisの地下に風が吹く。
それをにっこり見ている西尾のおばあちゃん。
このおばあちゃんの表情、好きですね。



Mk.Nicht(マークニヒト)!
そうか。
ミールが己の死をもってフェストゥムに
固体である事を与えた。
このままでは全員が巻き込まれる!
一騎!

あぁ。

一騎くん!

遠見!

来るな!
遠見!

ぇ?!

俺も・・・
必ず・・・



一難さってまた一難。
ようやく島へ帰れると思ったら・・・
フェストゥムが・・・
総士も一騎も即理解し
機体から飛び出す。

しかしそれを追いかける真矢。



いやぁぁぁ!!!
一騎くん!
一騎くん!

落ち着け!
クロッシングはまだ生きている!
一人でも欠ければ
クロッシングは機能しない。
おまえが
戦闘の前に私たちに言った事だ。
一騎はまだ
生きている。



我を失っている真矢。
しかしそれを止めたのはカノン。
的確な助言でありこの冷静さは・・・
やはり兵士である経験値の問題でしょうか?



存在と無が
互いにせめぎあっている。

どこにも居ない。
ここに居る。

一騎
総士。

これが・・・
全てを無に帰す
フェストゥムの祝福。

おそらく現実世界では
既に僕らの存在は
消滅している。

ぅ・・・
ぅ・・・

一騎・・・

まだだ!
俺たちはまだ・・・
ここに居る!

一騎。

まだ・・・
ここに!

ぁ・・・

甲洋!




どうやったらこのせめぎ合いから脱出できるのか?
そう思うところへ甲洋の出現。
思わぬところで意外な(それほどでもないか・・・)
出現、そして無言で助けられる。



ここだ一騎。
発進する前に艦ごとやられたんだ。
エンジンが無傷で残っている。
機体の構造を同化するんだ。
コントロールのシステムをまわせ。
離陸した後は僕が操縦する。
飛べるか?一騎。

飛べるさ。
俺とお前なら。
そうだろ?



私はここで一つ突っ込みたい。
フェストゥムのコアを破壊する時に一騎は既に同化現象で・・・
でも、また同化させたら?

一騎のマークザインは単独飛行も可能なようだが
(モルドバ基地からさっさと一人で島へ帰っているし)
でも目が使えなくなった状態を考えると
厳しい?




これは?

ミールが
命の循環を理解したの。

乙姫ちゃんなの?

いいえ。
本人が再生されるわけではないわ。
それでは同じものをコピーする事になり
生命の本質から外れてしまうわ。

乙姫ちゃんだった存在が
新しく生まれ変わった。

ならば
いずれコアとして成長し
きっと我々と会話をするようになるだろう。
我々がこの島を希望とし
ここに居る限り。



岩戸の人工子宮の中では新しい命の芽生えが・・・
たしかに遠見先生が言うように
乙姫ちゃんが再生されたのでは命の循環から外れてしまうが
新しい命を産むためには
男と女が交わり命が生まれるわけで。

一部の単細胞生物や雌雄同体生物は別だが
それでも最低2個の固体があって新しい命が生まれる。
しかしここでは人工子宮で生まれる生命は?

まぁ一番納得がいく仮説としては
人工子宮に水を満たす時
男子が生まれるか女子が生まれるか
両方の可能性がある特殊液を満たしている
そのように考えれば納得できるのですけど。

でも、新しい命は男女どちらが生まれるのだろうか?
ちょっと関心があったりします。



このまま直進すれば
島に帰れる。



最後の最後でお前に助けられたな。



一騎。
僕はフェストゥムに痛みと存在を教えた。
そして僕は・・・彼らの祝福を・・・
存在と無の循環を知った。

存在と無の循環?
何の事だ?

僕の身体は
もうほとんど残っていないんだ。
一騎。

し・・・島に戻って
二人で治療を受けよう!
そうすればきっと・・・

お前はそうしろ。
一騎。
ぼくはもうすぐ・・・
居なくなる。

総士!
何を言ってるんだ!
やめてくれ!総士!

僕は一度
フェストゥムの側に行く。
そして再び
自分の存在を作り出す。
どれほど時間がかかるかわからないが
必ず・・・

総士!
居るんだろ?
そこに居るんだろ?
総士!総士!
ぁ!

僕はここに居る。
いつか再び出会うまで。

ぁ!
総士!!!




ようやく総士は一騎に
自分の肉体はほとんど
残っていない事を伝える。

でもここでは一騎は総士の結晶化については
どれだけ理解できているのか?
クロッシング状態で多少の理解があるのか?
非常に疑問です。

しかし総士は消える。
一騎の叫びが・・・
複雑ですね。



Mk.VII(マークジーベン)の応急修理は済んだ。
いつでも出せるぞ。

了解した。

パイロットの精神状態も
安定しました。

来た!

第7ナイトへーデン
開門!
ファフナー
Mk.VII(マークジーベン)発進!



真矢が一騎を迎えに発進する。
一騎の目はほぼ失明状態でしょう。
誰かの手を借りないと動けないはず。

でもラストシーンは
海に2機のファフナーが降り立ち
お互いの存在を目で確認
という状態で終わっている。

なんとも憎いです。

真矢だったらそこで
一騎くん・・・
と声をかけるはずなのに
それもしない。



これは第2期への布石としての終わり方なのでしょうか?
一応2期の製作は決定したようですが
非常に楽しみです。

個人的には真矢と一騎が結ばれて欲しいし
カノンも誰かと・・・
剣司も咲良の治療が成功して
一緒になっていて欲しいと思います。

コアとして生まれるのが男性か女性か?
これも気になります。



総士は自分の存在を作り出すと言っていたが
ミョルニアのように固体として作ることが出来るのでしょうか?
真壁紅音があのように登場できたのだから
不可能ではないと思いますが。


人類軍の動きも気になりますね。
あの後、人類軍はどうなったのか?
どれだけの人間が残ったのか?
戦闘員で生き残った者は居るのか?


とにかく2期が楽しみです。







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蒼穹のファフナー25 (最終回スペシャル)5/5

蒼穹のファフナー25 (最終回スペシャル)5/5







最後の同化が
始まったわ。



そんな・・・



乙姫ちゃん!






あれは・・・



敵のミールが
宇宙と繋がろうとしている。
大気圏外から侵攻するフェストゥムと共に
全地球を覆う気だ。

まだ間に合う!
Mk.VII(マークジーベン)の武器に同化して
あれを撃て!



わかった。



引き金は遠見が引くんだ。



了解。



ぇぃ・・・



Mk.Sein(マークザイン)のエネルギーを
最大出力で放射する。
チャンスは一度きりだ。
それ以上は一騎の身体が持たない。

彼らにとっては
あれが・・・
唯一つの希望だったのかもしれない。



もしそうでも
最後の希望じゃない。



乙姫・・・



ズキューン



あのミールも
あたしと同じ。
生と死。
存在と無が
一つの物として続いてゆく事を示すために
この世に生まれた。



乙姫・・・
帰ったのか?
もう一つのミールの元へ。
乙姫。






フェストゥムたちが
落ちてゆく。



溝口さん・・・






ファフナー部隊
全員の無事を確認!



やりやがった!
あいつら
やりやがった!






カタン

カタン



ぅぅぅ・・・



ぁ!



地下に・・・
風が?



コアが
島と一つになった。






ぁ・・・



風が・・・






あたしは・・・
ここに居るよ。






みんな!
よくやった!
すぐ帰れるからな!



うわぁ!



一騎くん
ぁ?!



Mk.Nicht(マークニヒト)!
そうか。

ミールが己の死をもってフェストゥムに
固体である事を与えた。
このままでは全員が巻き込まれる!
一騎!



あぁ。



一騎くん!



遠見!



来るな!
遠見!



ぇ?!



俺も・・・
必ず・・・



いやぁぁぁ!!!
一騎くん!
一騎くん!



落ち着け!
クロッシングはまだ生きている!
一人でも欠ければ
クロッシングは機能しない。
おまえが
戦闘の前に私たちに言った事だ。
一騎はまだ
生きている。



うん。






どこにも居ない。



ここに居る。



存在と無が
互いにせめぎあっている。



どこにも居ない。
ここに居る。

一騎
総士。



これが・・・
全てを無に帰す
フェストゥムの祝福。

おそらく現実世界では
既に僕らの存在は
消滅している。



ぅ・・・
ぅ・・・



一騎・・・



まだだ!
俺たちはまだ・・・
ここに居る!



一騎。



まだ・・・
ここに!



ぁ・・・



甲洋!






私は
ここに居る!






あれは・・・



人類の宇宙艦隊と
大気圏外に居たフェストゥムのコアたちだ。
どっちも燃えて落ちていきやがる。






ここだ
一騎。
発進する前に艦ごとやられたんだ。
エンジンが無傷で残っている。
機体の構造を同化するんだ。
コントロールのシステムをまわせ。
離陸した後は僕が操縦する。
飛べるか?
一騎。



飛べるさ。
俺とお前なら。
そうだろ?






これは?



ミールが
命の循環を理解したの。



乙姫ちゃんなの?



いいえ。
本人が再生されるわけではないわ。
それでは同じものをコピーする事になり
生命の本質から外れてしまうわ。



乙姫ちゃんだった存在が
新しく生まれ変わった。



ならば
いずれコアとして成長し
きっと我々と会話をするようになるだろう。
我々がこの島を希望とし
ここに居る限り。






このまま直進すれば
島に帰れる。



最後の最後でお前に助けられたな。



一騎。
僕はフェストゥムに痛みと存在を教えた。
そして僕は・・・
彼らの祝福を・・・
存在と無の循環を知った。



存在と無の循環?
何の事だ?



僕の身体は
もうほとんど残っていないんだ。
一騎。



し・・・島に戻って
二人で治療を受けよう!
そうすればきっと・・・



お前はそうしろ。
一騎。
ぼくはもうすぐ・・・
居なくなる。



総士!
何を言ってるんだ!
やめてくれ!
総士!



僕は一度
フェストゥムの側に行く。
そして再び
自分の存在を作り出す。
どれほど時間がかかるかわからないが
必ず・・・



総士!
居るんだろ?
そこに居るんだろ?
総士!
総士!

ぁ!



僕はここに居る。
いつか再び出会うまで。



ぁ!

総士!!!






Mk.VII(マークジーベン)の応急修理は済んだ。
いつでも出せるぞ。



了解した。



パイロットの精神状態も
安定しました。



来た!



第7ナイトへーデン
開門!
ファフナー
Mk.VII(マークジーベン)発進!






総士。
おれはここに居る。
ここでお前を待っている。
ずっと・・・






今ならわかる。
たとえ苦しみに満ちた生でも
僕は
存在を選ぶだろう。
もう一度
お前と出会うために。

お前が信じてくれる限り・・・
いつか必ず帰る。
お前が居る場所に。



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蒼穹のファフナー25 (最終回スペシャル)4/5

蒼穹のファフナー25 (最終回スペシャル)4/5






フェストゥム!
教えてやる。
僕がお前たちに教えた戦い方の名を・・・
消耗戦だ!

痛みに耐えて戦う戦法だ!



うわぁぁ!!!



ぁ!
うわぁぁぁ!!!



それが戦いの痛みだ。
存在する事の苦しみだ。
居なくなる事への恐怖だ!
フェストゥム!



あぁ!!






ぅ・・・

千鶴。



なぁに?



あたし
ここに居たい。
ぅ・・・
ここに居たいよ!

あぁぁぁ・・・



乙姫ちゃん。
ごめんね。



あぁぁぁぁ・・・



ごめんね。
乙姫ちゃん。



あぁぁぁぁ・・・
お母さん・・・






うわぁぁぁ!!!



ぁ!



逃がさない。



ピピ



ズキューン






敵の攻撃が停滞!
人類側が次々と防衛ラインを突破!



進め!
この機を逃すな!
可能な限り進み続けろ!






ありがとう。
千鶴。
あたし・・・
わかったよ。
こんなふうに・・・
あたしは
この島になればいいんだ。



乙姫ちゃん・・・



あたしは
あなたたちみんなを抱きしめる。
お母さんみたいに。



ぅ・・・
ぅぅぅ・・・



そのために
この島と一つになる。






戻せ!
我々を無へ!
戻せぇ!!!



みんな
離れろ!



生きている事に感謝したい。
それが・・・
今ここに居る事の喜びだ。



ぅ!



フェストゥム。






ここが・・・
Cポイント。



あれだ!



遠見
レージングカッターだ!



了解。



ぁ・・・
ぁ・・・



これが・・・
人類とフェストゥムの共存の為の
データ・・・



多すぎるだろ!
パンクしちまうよ。



いや
大部分はどこかへ送信されている。
これは・・・



竜宮島・・・



母さん・・・






ピピピピピピピ



北極からデータ。
Alvis全サーバー及び
ウルドの泉が自動的に受信しました。



なんて膨大な・・・
以前受け取ったデータ量を
はるかに超えているわ。






一騎たちが紅音の意志に
希望に届いた。
私も。






進路クリア。



全システム
オールグリーン。



ナビゲートシステムに
目標周辺のデータが新たに入力されています。



それって・・・
もしかして?



真壁紅音
昔、絶望する俺たちに
生きろと言ってくれた人さ。






この中に・・・
総士が居る。



一騎くん・・・



ぅ・・・
総士!



一・・・騎・・・



敵だ!



絶対に
通さない!






コアの再同期を開始します。



ピピ



ピチャピチャ



乙姫ちゃん・・・






ここは通さねぇって言ってんだろ!



奪われた物・・・
返してもらうぞ!



ぁ!



うわぁぁぁ!!!



ぅ!



一騎
だめ。
抵抗しないで。



ぅ・・・

おれは
おまえだ。
おまえは・・・
俺だ!



わぁ!
ぁぁぁ・・・



敵のミールの鼓動。

一騎か?
敵の意志を同化した。



そう。
受け入れる事も
一つの力だよ。



一騎くん・・・






みんな・・・
ありがとう。



乙姫ちゃん・・・






総士!
そこに居るか?

総士!



一騎。



総士!
居るんだな?
ここに。



あぁ。



僕はまだ
ここに居る。



ぁ・・・
皆城くん・・・



総士。



生きていた。



ぅ・・・
ぁ・・・



一騎くん?
どうしたの?



目が・・・



同化したせいで
肉体の同化現象が再発したんだ。



ぁ・・・
そんな・・・



大丈夫だ。
治療を受ければきっと治る。



帰ろう。
島に・・・
一騎くん。



ドスン



あぁぁぁ!
なんだ?!



ミールが
動き出した!






今だ!
撃て!



ぅ・・・



正面に敵
出現!



ぅぉ・・・






乙姫ちゃん・・・



最後の同化が
始まったわ。



そんな・・・



乙姫ちゃん!



posted by temari-cat at 12:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 蒼穹のファフナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

蒼穹のファフナー25 (最終回スペシャル)3/5

蒼穹のファフナー25 (最終回スペシャル)3/5







生きていられるのが
乙姫ちゃんのおかげだって事を
絶対忘れたくないから。



ありがとう。






たぁぁぁ・・・



一騎!



このぉ!!



ぅ!



ぁ!



プレアデス型!



なんて数だ!



みんな
陣形を縮めろ!



1時の方向に頭が居る。



てやぁぁ!!!






効果的に・・・
部隊を入れ替え・・・
敵の主力をおびき出し
確保。
撃破。



そうだ。
我々はお前によって彼らを滅ぼす。



最小限の犠牲で
敵を倒す。
犠牲を考慮し
敵を倒す。






敵の防衛ラインが後退していく。



人類軍側が押しているという事?



いや・・・
いくつもの集団が交互に防衛しているんだ。
フェストゥムどもが組織的に戦っていやがる。
すぐに新手が来て押し返されるさ。



それじゃぁ連携の取れない人類側は・・・



はなっから不利は承知の上さ。
奴らが後退している隙に
荷物を届けるぞ。



ピーピーピー



Bポイントに到達。
コンテナ投下。



着地確認。



急速離脱!
すぐ帰ってくるからな!






あったぞ!
荷物だ。



さすが溝口さんだ。



正確な補給だ。



ここからは敵の本当の陣地だ。
行くぞ。



みんな
あっちへ向かっている。



入り口がこっちにある事を知らないのか?



我々が持つ情報を
彼らに伝えるすべは無い。



俺たちが進めば
きっと誰かが気づく。



突入する!






なんだ?
ここは・・・



全員で突破するぞ!






我々の内部にAlvisの子らが侵入した。
彼らを倒すために何をすればいい?



ぅ・・・
連携を分断し
各個、撃破。

う!
やめろ!
その傷に
触れるな!



どうすれば彼らを分断できる?



ぅ!
防衛すると見せかけ
おびき寄せる。
ぅ・・・
うわぁぁぁ!!!
ぅ・・・
犠牲をはらって・・・
分断。



我々はお前の思考を理解した。
私がAlvisの子らを滅ぼそう。
私が学んだ憎しみで。



ま・・・待て・・・
うわぁ・・・
わぁぁぁ!!!






ワルキューレの岩戸のリンク作業
全て完了しました。



コアの再同期いつでも始められます。






仮接続テスト
全レベル
クリア。

乙姫ちゃん
準備が整ったわ。



ジー ガチャン



乙姫ちゃん・・・



ではコアの再同期のため
ワルキューレの岩戸へ向かう。



あの・・・
それは?



私を岩戸につなぎ
島と同化させるもの。



私たちに
持たせてください。






てやぁぁ!!!



とぉ!!!



やぁぁ!!!



うわぁぁ!



剣司!



カノン!



てやぁ!

なに?!



剣司!
カノン!



一騎くん!
うわ!

たぁ!!!
ぅ・・・

みんな・・・

ぇ?



くそ!
放せ!
放せ!



剣司!

うわぁ!



うわぁぁ!!!



てやぁ!!!
はぁ。
ぁ!
うわぁぁぁ!!!



くらえ!
はぁはぁ。

ぅ!痛ぇ!
誰か攻撃されてるのか?

みんな何処だよ?
うわぁ!
うわぁ!



ち。
分断されたか。
ぁ・・・



く!






敵の防衛圏が強化されています!
侵攻した部隊と後続の部隊とが
完全に分断されます!



進め!
もはや退路は無い!
進め!!






てやぁぁぁ!!!

生きて帰る!
絶対に。



あなたはそこに居ますか?



前は・・・
どこにも居なかった。
だが、今は・・・
ここに居る!!



うわぁぁぁ!!!

死んじゃ駄目なんだ!
死んじゃだめなんだよぉ!!!






もう・・・すぐだ。
もうすぐ奴らが
理解する。
それまで・・・
生きて・・・

ぅ!
わぁぁぁ!!!






てやぁぁぁ!!!



はぁはぁはぁ。







ぁ!

うわぁぁぁ!!!



剣司!
よけろ!



うわぁ!
だめだ・・・
死ぬ・・・



あきらめるな!



剣司!



近藤君!



うをぉぉぉぉ!!!






ぁ・・・
ぁ・・・



ぁ!



乙姫ちゃん!






なんだ?
これは
何なのだ?

う!



それが傷みだ。
フェストゥム!






乙姫ちゃん。



あたし・・・
覚悟
出来てるのに・・・
怖い。



乙姫ちゃん・・・



怖いよぉ!






ぅ!
ぁ!



くらえ!!!



うぉ!!



フェストゥム!
教えてやる。
僕がお前たちに教えた戦い方の名を・・・
消耗戦だ!

痛みに耐えて戦う戦法だ!



うわぁぁ!!!



posted by temari-cat at 11:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 蒼穹のファフナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

蒼穹のファフナー25 (最終回スペシャル)2/5

蒼穹のファフナー25 (最終回スペシャル)2/5







自らを空気体へと作り変えた。



バイオスフィア?



生命が存在できる
独立した環境の事よ。



それが我々とフェストゥムの共存の
最初の一歩だった。
いずれ島のミールが完全に生命の循環を理解すれば
この島は地球と同じ存在になり
宇宙でも、海の底でも
我々を生かし続けるだろう。



あたしが島の全てを動かせるのは
島の空気がミールだから。
あたしが岩戸に戻らないといけないのも
同じ理由。

このままだとミールと共に生きているみんなにも
死が訪れる。



そんな・・・



ミールはまだ成長過程。
生と死を少しずつ学んでいるの。
それを・・・
ここで終わらせるわけにはいかないの。



だからって
乙姫ちゃんが犠牲になるなんて・・・



この宇宙で命だけが持てる
嬉しくて悲しい物語。
それを私は
体験できたんだよ。
芹ちゃん。






レーダーに多数の反応あり!
そろそろだな。
高度を下げるぞ。



なんて数だ・・・



空も似たようなもんだぜ。
人類軍が世界中からかき集めた
戦力だ。



もしこれが全滅したら・・・



そんときは人類の終わりさ。



ピピ



戦闘に参加する部隊は
識別コードを送信されたし。



こちら竜宮島のファフナー部隊だ。
おたくらと一緒に遊ばせてもらうぜ。
よろしくな。



人類に仇なすような真似は控えてもらうぞ。
溝口。



バーンズ。
そっちこそ味方を背中からズドンってのは
無しだぜ。



貴様らごときに無駄玉を使う気は無い。
ただし
各部隊の安全はそれぞれ
自分で確保せねばならんぞ。



え?
どういうこった?



敵の読心能力に対抗するため
各部隊には独自の判断で動いてもらう。



同士討ち覚悟で戦えってのか?



そうだ。
誰がどう動くか
誰もわからない。
全部大気までの遊撃戦だ。
貴様らは127番目の部隊として承認された。
健闘と生存を祈る。



指揮系統自体を放棄するなんて・・・



フェストゥムに総力戦を仕掛けるには
最も有効なのさ。

てなわけだ。
聞こえてたか?



はい。



何も
問題ありません。



好きにやれって事だろ?



我々もそのほうが都合がいい。



じきに到着だ。
それまで作戦の確認でもしとくんだな。



了解。
剣司
頼む。



な・・・なんで俺が?



生徒会長だろ?



ぁ・・・
おうよ。

みんな、モニタを見てくれ。
まずAポイントに着陸。
第一装備でBポイントに向かう。
その間、溝口さんがBポイントに
第2装備を用意してくれる。

敵の陣地に入りCポイントで一騎の母ちゃん・・・
じゃなくて
目標のコアに接触。
総士の居場所を教えてもらう。

そして総士を助けてDポイントへ。
回収用の機体に乗り換えた溝口さんたちが
そこで俺たちを待っている。
これでいいだろ?



ありがとう。
剣司。



カノン
フォーメーションの確認
頼む。



私が?
お前がリーダーだろ?



俺よりお前のほうが慣れているだろ?



わかった。






一騎のやつ
ちゃぁ〜んとわかってやがる。



え?
何が?



かつて無い戦闘形式だって事さ。
全員が指揮官であり全員が兵士であるって事さ。






今作戦では4機で一組のクロスドックで
全ての戦闘を行う。
一騎のMk.Sein(マークザイン)を先頭とし
右翼に剣司のMk.VIII(マークアハト)
左翼に私のMk.III(マークドライ)
後方に真矢のMk.VII(マークジーベン)が位置する。

一見して守備力を重視した陣形だが
これは全ての火力を前方に集中した
強行突破型の陣形であり
決して振り返らず眼前の敵に集中し
目標に到達する事を最優先とする戦術だ。

これでいいか?
一騎。



ありがとう。
カノン。



遠見
この作戦で一番大事な事
もう一度俺たちに教えてくれ。



あたしたちのクロッシングは
一人でも欠ければ機能を失って
お互いの声も届かなくなる。

大事なのは一人も死なないって事。
皆城くんと5人で一緒に島に帰ること。






始まったか。






世界17箇所。
168機の発射準備が完了。



敵の攻撃をかいくぐり
大気圏外へ到達できる確立は
37%です。



3分の1以上が上空でネットワークを築く
敵のコアに接触する。
素晴らしい事です。

この日を30年以上も待った。
祈りましょう。
人類の勝利を。

最終作戦、ヘブンズドア。
その立案者であるドクター・ミツヒロの
魂の元にもこの火が届かんことを。






これが・・・
北極。



敵だ!



全方位を警戒!
突入するぞ!



5秒後にコンテナ投下。

一騎!
お嬢ちゃん!
剣司!
カノン!

全員
生きて帰って来い!



着地点、確認!



頼んだぞ
剣司!



Aポイントクリア!



行くぞ!



了解!



来たな!



ぅ・・・



一騎
私と剣司で突破口を作る。
行くぞ!
剣司!



おうよ!



だぁ!!!



てやぁ!!






うわぁ!



お嬢ちゃんか。
いつの間にか助けられる側になっちまったぜ。






うわぁ!
く・・・



Alvisの子よ。
我々に本当の戦い方を教えてくれ。



うわぁ!
く・・・



今この地に居る人間たちを
お前が滅ぼすのだ。



うわぁ・・・
く・・・
く・・・
一騎!






コアの再同期の準備まで
まだ暫くかかりそうです。



では皆城乙姫の準備を先に済ませる。







こういう時に彩乃さんが居てくれたら・・・



北極では戦いが始まってる頃ですね。



えぇ。
戦闘の様子がわからないと言うのも
辛い物ね。



真矢・・・






あなたを移動させる手段は
いくらでもあるのよ。



大丈夫。
自分の脚で
歩きたいの。

お別れだね。
芹ちゃん、里奈ちゃん。



ううん。
最後まで一緒に居させて。



私たちが生きていられるのが
乙姫ちゃんのおかげだって事を
絶対忘れたくないから。



ありがとう。






たぁぁぁ・・・



一騎!



このぉ!!



ぅ!



ぁ!



プレアデス型!



なんて数だ!



みんな
陣形を縮めろ!



1時の方向に頭が居る。



てやぁぁ!!!






効果的に・・・
部隊を入れ替え・・・
敵の主力を・・・



posted by temari-cat at 11:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 蒼穹のファフナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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